先週、中望遠のAi-S Micro Nikkor 105mm F2.8というのを入手しました。ハーフマクロです。もう新品では売ってないオールドレンズです。もう発売開始から40年経ったレンズですが、10年程前まで売っていたらしく、こういうをオールドレンズと言っていいかどうかは判りません。
以下の記事は最初に撮ったものです。

このレンズ、ハーフマクロとはいっても遠景を普通に撮れます。最近のレンズの中には撮影倍率が0.3とか0.4というものが結構見られ、マクロレンズとは呼べないにしてもハーフマクロに近いものがあります。ハーフマクロは0.5倍なのでほんの差ですが、そういう名称がつけられたレンズはそれなりにその距離での描写についても設計されているはずです。なお、ニコンではマイクロレンズと言っています。
実はマクロレンズを使ったのはこれが初めてです。あまり必要性がなかったということもありますが、どちらかというと広角寄りがメインだったのと、風景つまり遠景やスナップばかりだったせいでもあります。
最近、花や木の実、草の実といった小さい物に興味が湧いていることや、風景の中の小さな部分が気になりだしました。何故かはわかりませんが心境の変化でしょうか。実際、看板とか、道のシンボル、見かける道具などに目がいきます。そういうときにマクロは活躍します。
これまで自分にとってスナップというと35ミリの準広角がメインであり、今後もそれは変わらないと思います。この画角、被写体に近寄って雰囲気を撮るということに合っているので好んで使います。置きピンでノーファインダーのときもあります。どんな画角でもスナップには使えますが、この35ミリとは対照的に中望遠でスナップをやるとどうなるかです。流石に置きピンでノーファインダーでは無理がありそうですが、先日朝の散歩時にスナップ撮影を楽しんできました。そこから感じたのは割と使えるなあと。



作例でわかるように切り取られた感じになります。全体を写すのではなく、ジッと見た部分、感じたことがそのまま写っています。昔流行った心象写真とかコンポラ写真みたいになるかもしれませんが、割とこういう写りも好きです。
もちろんハーフマクロということで、歩きながら次のような植物の様子もバッチリ撮ることが可能です。本当は三脚か一脚で撮るのが確実なのですが、散歩でそれを持つのは面倒だし邪魔です。やはり散歩はカメラだけにしたいです。一つ苦労したのは歩いているということは多少なりとも呼吸が多く、心拍も多めです。こういう近距離で写すということは体が動くとぶれます。いくら手振れ補正があっても全部防ぐことはできず、息を止めてシャッターを押すことになります。これがややしんどかった(笑)



現在使っているZ24-70F4Sというズームですが、結構寄れます。それでも0.3倍ですからハーフマクロとは程遠いです。
スナップ撮影であれば標準ズームと、この中望遠マクロ、または35ミリとこのレンズの組み合わせなら何でも対応できそうです。目の前にある被写体をどう撮るか、そしてその距離をどうするかなどを考えたとき、寄りたい場合があります。そんな要望に応えてくれるマクロ、おすすめです。案外、標準一本とか標準ズーム一本しかない方にとってはこういうマクロは次の一本にする一手のような気がします。
もし新品で買うなら以下の製品がいいですね。

あまり見ないことにします。欲しくなりそうなので。







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