今年に入ってNikkorのオールドレンズはこれで5本目です。買った順番から書くと以下のようになります。
- Nikkor-S.C AUTO 50㎜ F1.4
- Nikko-N.C AUTO 24mm F2.8
- New Nikkor 35mm F2
- Ai Nikkor 135mm F3.5
- Ai-S Nikkor 200mm F4
この中で24mmは今後使うこともなさそうなので手放しています。このようにこれらを買った総額はZマウントレンズの新品1個も買うことができないほど安いものです。MF、EXIFがない、やや画質が落ちる、といったことが納得できるので、まずは撮るということができるようにしました。
後々望遠ズームを買うことになると思いますが、暫くはこの機材で撮ることになります。今持っているのはZ 24-70 F4 Sのズームだけです。どうしても望遠側が寂しいので135と200を買ったわけです。
先日家の近辺で撮りました。やや逆光には弱いものの、これまでのNikkorと同様、しっかりした画作りです。ネットでの評判通り、素直なレンズです。



1枚目は日没直前の新幹線高架です。2枚目はレンズに夕日が入ったようです。フレアっぽくなりました。3枚目は刈り取った後の田んぼがまた青くなった様子です。こうして見ると、凝視したものを切り取るという焦点距離であることがわかります。以前から風景写真というと広角かせいぜいが標準、焦点距離にして24mm~55mmが使えそうだと考えていましたが、望遠も切り取るということでは使えると感じました。



2枚目は手取川河口から7km上流の位置から撮った獅子吼高原、3枚目:白山市鳥越地区から見える白山です。やや空気が霞んでいるのと、夕日でボッとした写りになっています。
フィルター径が52mmでは、このレンズともう一つのMicroが一番長い焦点距離ということで小さく感じます。135mmF3.5と比べるとやはりちょっと重たいです。130gくらいでしょうか。
これで風景を撮るときは三脚を使いたいと思っていました。とりあえず手振れ補正があるとどんなものかなと手持ちで試しました。カメラはZ5、SSが1/125辺りではまったく手振れの心配はありません。しかし風景で曇りとかやや暗めであると三脚を使って確実に撮ったほうがいいと判断しました。サッと構えてピントや露出を確認しているうちに結構腕が疲れてきます。手を挙げたままという格好は疲れるものです。それプラス1キロ前後の機材ですから疲れると撮影に集中できません。
人気がなく、玉数の多いオールドレンズは安いです。このレンズもそうです。実は同じ焦点距離でMicroとかEDF2とかあるのですが、それらはこのレンズの数倍から十倍はしています。趣味の中で風景を主に撮る自分にとってはそんなに違いはないだろうと思います。
最近のレンズは補正ありきなので小さいですが、フィルム時代のこういうレンズは撮った瞬間で勝負です。補正無しでこの描写というのはすごいことだなと感じます。

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