撮って出し画像の完成度が高いと言われている富士フィルムのフィルムシミュレーションの話です。
事の発端は最新機種X-T5にあってX-T4にないもの、その一つに「ノスタルジックネガ」があります。それがどんなものかを体感してみたいというのが始まりです。
先駆者が掲載されているようで次のリンク先にサンプル設定があります。全部共通でなく、センサー別なので私のX-T4であればX-Trans IVから確認することになります。その中にいろんなものがあります。

ほんの10種類程度かなと思っていたらかなりありますね。私はフィルムカメラとしては20世紀、つまり2000年には使わなくなったので結構新しいフィルムがありました。PROVIA、VELVIAは知っていますが、ASTIAは知らなかった。ACROSも同様。しかしTry-XやAgfaなど、懐かしいメーカーもあり、目的のノスタルジックネガと同時にこれらも試そうとじっくり設定しました。
設定してみたのは以下の5種類。
- Kodachrome 64
- Kodac Portra 160
- Agfa Chrome RS 100
- Agfa Ultra 100
- Nostalgic Negative
元々は最後だけのつもりでしたが、Kodacは懐かしさと綺麗さ、Agfaは独特の見た目と使えそうなので。
夜、室内で設定したので照明はLED電球の類しかない。で、実践は翌朝ということにしておやすみ。
昨日設定したのはどうなるか。今日、天候は晴れ、気温6℃、風ややあり、花粉大量。しかし予防薬を飲んでいざトライ。
短時間なので全部試すわけにはいかないし、被写体もそんなにないので今回はAgfa Ultra 100です。これが一番気になるレシピ。
どれも撮って出し、リサイズだけです。最初がProvia、後がAgfa Ultra 100です。ほぼ絞りはF5.6かF8、ISO160、絞り優先です。


後者はProviaのコントラストを上げたような感じであり、余計なものを排除して訴えてくる感じです。1枚だけでは判断できないのでいくつか参考に。




今回は日の出と同時に出かけました。なかなか場面によっては使えそうな雰囲気だと感じます。イメージを伝える、残すという意味では有効な手段だと思いました。
残りのシミュレーションも後日試したいと思います。
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