越前大野城の紅葉を満喫した後は市内を散歩しました。お城の横がその場所です。

こんな場所っていいですね。超有名なガイドブックに載っているスポットなどは大変混雑していて何を見に行ったのかわからなくなる気がします。例えば秋の京都嵐山、渡月橋を渡るとき向こうが見えないほどの人だったことがあります。そんな混雑が観光気分を盛り上げてくれるのが好きな方にはたまらないのでしょうが、私は少ないほうが好みです。しかし決して大野市内観光、人気がない場所という意味ではありません。
地方にはそこなりのいいところがあり、例えばこの辺りで言うと、南条郡、敦賀市、金沢市、七尾市、南砺市、射水市など挙げればキリがありません。岐阜県では高山市、飛騨市、郡上市など、わかる人にはわかる散策のスポットです。そのうちの一つがここ大野市です。
大野市はやや内陸山間部でアクセスしにくいかと思いきや、周囲からの道が接続されていて行きやすい地域だと感じます。岐阜側からは白鳥から国道158号線、福井市内ならも同じく国道158号線、福井北側からは福井北ICからの中部縦貫自動車道の無料区間、石川県白山市方向からは国道157号線での勝山経由と渋滞内の快適な一般道ドライブが満喫できます。
以下、町並みの写真ですが、どんな建物、店があるかを見ながらぶらぶら撮り歩いたので何でもないものまで写っています。






味噌醤油屋さんの主人に聴いてみると、ここは朝市が立つそうです。「車両通行止」はおそらく道に置いて使うのかなと思います。主人曰く、「最近は店を出すばあさんも減っている」とのこと。今想ったのですが、朝市とくれば女性です。なぜじいさんではないのか。案外女性のほうがエネルギッシュで社交的であり、男性はある年齢以降は出不精で軟弱、恰好ばかり気にするせいかなと。



こういう城下町や宿場町へ来ると私が興味あるのが生活用品、それも味噌醤油や日本酒です。ここ大野市もこの辺りを歩いただけでもそれぞれ数件ありました。それで味噌と醤油は買いました。日本酒もあり、かなり迷いましたが買いませんでした。しかし買えばよかったと後でちょっと後悔。その日は純米生原酒というラベルの文字が幾度か頭に浮かんでは消えました。
さて蕎麦でもと想い、何件か行きましたがどこもほぼ満席。最後は観光案内所と食べ処が一緒になったところへ。看板にはダシで作った蕎麦、とあります。まあ並み以上ならいいかと思いきや出てきた蕎麦が最後の写真。蕎麦も汁もかなり良かったです。それとここはソースかつ丼でなく、醤油かつ丼です。やはりソースだろと決めつけて食べたら醤油も負けないほど旨い。(写真はありません。旨すぎて撮る前に食べた(笑))



ここ大野市は蕎麦も旨いんですね。そう言えば、福井県全体が蕎麦の産地であり、蕎麦屋さんも多いです。北はこのあたりから南は南条郡の今庄、さらに南と県全域どこへ行ってもはずれはないような気がします。
私が歩いたエリアは次の地図の範囲です。全路地を歩いたわけではありませんが、変化のある楽しいところです。行ったのは三連休のうちの11/23でしたが、混雑もせず伸び伸びできました。
通る車もそれほど多くない、こういう場所はのんびりできます。まだ行ったことのないそういう場所がいくつもあるようで、今後開拓したいなと感じました。

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