何となくニコンのオールドレンズにハマって早半年、4本目は135mmの中望遠です。前に紹介した24mmは使わないので手放しました。持っていたかったけど使わなさそうなので仕方ない…
ニコンのオールドレンズで中望遠というと105mm、135mm、180mmがあります。使ってみたいと思ったのは105mm F2.5というレンズ、しかし人気のレンズでやや値が張るのでやめました。180mmや200mmでもよかったのですが、やはり高め。実はZマウントを含めて中望遠は持っていません。ズームのテレ側は70mmまでなので時々それ以上のが欲しくなります。ポートレートよりも風景です。なので105mmから200mmあたりであればMFレンズ、オールドレンズでも構わないということです。
当時は135mmというと定番でしたが、現在はあまり人気がない焦点距離みたいでおまけに玉数が多くあり、状態の割には安いのです。今回買ったのも3,000円未満です。写真ではわかりにくいですが、レンズやボディは綺麗です。絞りやピントリングの動作はやや重めかなというところで、使う分には全く問題はありません。強いて言うなら、絞り羽の一部に油が滲んでいます。これも今のところは問題ないし、そのまま使います。



このレンズはフードがついていて、引っ張ると伸びます。早速Z5にマウントアダプターで取り付けて撮りました。
最初は蘇鉄の雄花、乾燥したものを撮っています。F3.5開放で、次はF5.6です。やはり絞ると締まってきますが、開放の中央部の解像感がいい感じです。最短撮影距離は1.3mです。普段、0.3mとか0.5mのレンズを使っているとあまり寄れないなあと感じます。最後はカラタチの実です。



このレンズは24mm,35mm、50mmと同じような色味であり、ニコンだなあと感じます。
話は脱線しますが、使っているマウントアダプターはShotenというメーカーです。レンズにもよりますが、オーバーインフになるかならないかという微妙な厚さです。普通に使うなら無限大までフォーカスリングを回し切ってもいい感じです。Nikkor Auto,Ai Nikkorどちらもです。前に使っていたAPS-CのK&Fとは結構違います。
ところでここ半年でニコンのこういうオールドレンズを買っているのですが、シリアル番号から製造年がわかります。いつも以下のリンク先から確認しています。これでこのレンズを調べると1978年あたりです。
この頃を思い返すと、ちょうどCanon New F-1に50mm F1.4 SSCを付けて買った頃です。写真部にはCanon派、Nikon派、Minolta派がいて、私はCanonetが使いやすかったのでそのままCanonにしました。FTbを使っていたやつがいて、私のF-1を羨ましがっていました。Nikonも何人かおり、FMあたりを使っていたような記憶があります。もしNikon派だったらF2使いだったかもしれません。
今から考えるとNikonのレンズとボディは堅実だなあと思います。いいところもそうでないところもありますが、何となく信頼できます。もしタイムマシンで当時へ戻ったらたぶんNikonの一桁機を買ったことでしょう。

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